NOT DESIGN SCHOOL(ノットデザインスクール)

ムードボードを言葉で作る方法|形容詞からビジュアルを立ち上げる4ステップ

access_time

2026/05/18

「ムードボードってよく聞くけど、結局どう作ればいいの?」「Pinterestで画像をたくさん集めても、これでいいのか分からない」。駆け出しデザイナーなら、誰しも一度はこんな悩みにぶつかります。

実は、ムードボードは「画像から作る」のではなく「言葉(形容詞)から作る」方法もあります。形容詞を起点にすれば、素材選びの基準が明確になり、迷いが消えます。

本記事では、NOT DESIGN SCHOOLのUIデザインメンター・キャシ(Katherine)さんのウェビナー「非デザイナーのためのデザイン入門!〜センスに頼らない"形容詞の魔法"を覚えよう〜」をベースに、駆け出しデザイナーが今日から実践できる「形容詞起点の4ステップ」ムードボードの作り方を解説します。

本記事は「センスに頼らないデザイン」シリーズの第4弾です。先にハブ記事「デザインのセンスは磨ける|形容詞起点の3ステップ完全ガイド」を読むと理解が深まります。

▶ ウェビナー動画:非デザイナーのためのデザイン入門!〜センスに頼らない"形容詞の魔法"を覚えよう〜


1. ムードボードとは?|ビジュアルの方向性を決めるツール

ムードボードとは、プロジェクトの方向性を「画像・色・フォント・テクスチャ」などのビジュアル要素で1枚のボードにまとめたものです。

ムードボードの3つの役割

役割

内容

方向性の言語化

言葉だけでは伝わらない雰囲気を視覚化

「親しみやすい」=丸い形・暖色・手書き風など

認識の擦り合わせ

クライアント・チームと「同じ絵」を共有

「Friendly」の解釈ズレを防ぐ

デザイン判断の基準

制作中の「これでいいか?」の判断軸

配色・フォント選定の根拠になる

駆け出しが誤解しがちなポイント

ムードボードは完成形のデザインではありません。あくまで「方向性を確認するためのインプット段階」のツール。これを混同すると、ムードボード作りに時間を使いすぎて先に進めなくなります。

ムードボードは「頭の中で描いているふんわりしたイメージを、実際にビジュアルに翻訳する変換装置」だと考えると、用途が明確になります。


2. 駆け出しがムードボード作りで陥る3つの失敗

ムードボードの作り方を学ぶ前に、よくある失敗パターンを押さえましょう。

失敗1|目的を決めずに素材を集め始める

「とりあえず Pinterest で『おしゃれ』で検索」から始める人が多いですが、これは順番が逆です。

問題点:

  • 集めた素材にバラつきが出て、方向性が定まらない

  • 「いい感じ」だけで選ぶので、後で説明できない

  • クライアントに見せても「で、何がしたいの?」となる

失敗2|素材を集めすぎて止まる

「もっといいのがあるはず」と無限にスクロールして、いつまでも完成しないパターンです。

問題点:

  • 完璧を目指して時間を消費

  • 量が増えるほど絞り込みが大変になる

  • 「ベストな素材」を探すあまり、本来の目的を見失う

失敗3|画像だけで完結させる

ムードボードは画像だけではありません。カラーパレット・フォント・テクスチャ・レイアウト・キーワードまで含めるのが本来の形です。

問題点:

  • 「画像コレクション」止まりで、デザイン判断に使えない

  • カラー・タイポの根拠が示せない

  • 制作フェーズで「結局どうすれば?」となる

解決方法 = 「形容詞起点の4ステップ」

これら3つの失敗を全て回避できる方法が、本記事のテーマである「形容詞起点の4ステップ」です。次の章から詳しく解説します。


3. 「形容詞起点」4ステップフレームの全体像

「ムードボードを言葉で作る」という考え方を実装するためのフレームです。以下の4ステップを順番に進めます。

ステップ

内容

所要時間目安

ステップ1

形容詞を3〜5個に絞り込む

1〜2時間

ステップ2

素材を「広く・たくさん」集める(量重視)

1〜2時間

ステップ3

形容詞ごとにグルーピングして絞る

30分〜1時間

ステップ4

カラー・タイポ・余白までトーンを抽出する

1時間

合計4〜6時間で、完成度の高いムードボードが1枚作れます。重要なのは順番を絶対に変えないこと。素材集めから始めると、3つの失敗パターンに陥ります。


4. ステップ1|形容詞を3〜5個に絞り込む

最初のステップは「プロジェクトを表現する形容詞を3〜5個に絞り込む」ことです。

形容詞を出す3つのアプローチ

A. クライアントヒアリングから抽出する場合

ヒアリング時に以下のような問いを投げかけて、回答から形容詞を抽出します。

問い

回答例 → 形容詞抽出

このサービスを「人」に例えるとどんな人?

「丁寧で誠実な30代女性」→ 丁寧/誠実/女性的

競合と何が違う?

「うちは温かみがある」→ 温かい/親しみやすい

5年後どうなっていたい?

「業界のスタンダードになりたい」→ 信頼/権威/革新

B. 既存ブランドから言語化する場合

既存ブランドのリブランド・新規プロダクト追加の場合は、ブランドガイドラインから抽出します。これはシリーズ#3「ブランドカラーパレットの作り方」のステップ2と同じプロセスです。

C. 自社プロジェクトの場合

自分で考える場合は、以下の問いに答えます。

  • Why:なぜこのプロジェクトをやるのか?

  • Who:誰のためにやるのか?

  • What:何を表現したいか?

  • How:競合とどう違うか?

詳しくは「ステップ1|Why(なぜ)を定める」を参照してください。

形容詞を絞り込む3つのコツ

  1. 20〜30個出してから3〜5個に絞る:いきなり3個に絞ろうとすると視野が狭くなる

  2. 対義語のペアを意識:「Modern↔Classic」「Bold↔Subtle」など対比軸を持つ

  3. 競合と被らない言葉を選ぶ:差別化のために他社が使ってない形容詞を意識

例:駆け出しデザイナー向けカフェのリブランド

抽出した20個の形容詞例

最終的に絞った3個

親しみやすい/落ち着く/温かい/クラシック/カジュアル/シンプル/オーガニック/ホッとする/本物の/レトロ/和的/木の/手作り感/繊細/ナチュラル/健康的/優しい/田舎風/コミュニティ/ローカル

温かい / 本物の / 手作り感

3〜5個に絞ったら、ステップ2に進みます。


5. ステップ2|素材を「広く・たくさん」集める(量重視)

形容詞が決まったら、ひたすら素材を集めるフェーズに入ります。ここでは「質より量」が鉄則です。

素材集めの3つの情報源

情報源

特徴

おすすめ度

Pinterest

キーワード検索→自動関連表示が秀逸

⭐⭐⭐

Unsplash

高品質フリー写真の宝庫

⭐⭐

Behance

世界のデザイナー作品集

⭐⭐

Dribbble

UI/グラフィックの実例集

⭐⭐

検索キーワードの組み立て方

各形容詞ごとに、日本語+英語の両方で検索すると素材の幅が大きく広がります。

例:「温かい カフェ」で検索する場合

日本語パターン:
- 温かい カフェ
- ぬくもり カフェ インテリア
- 居心地のいい 喫茶店

英語パターン:
- warm cafe interior
- cozy cafe atmosphere
- inviting coffee shop

英語で検索すると海外デザインのトレンドも吸収できるので、必ずセットで検索しましょう。

集める素材の3つのカテゴリ

ムードボードは画像だけではありません。以下3カテゴリをバランスよく集めます。

カテゴリ

内容

個数目安

写真・イラスト

風景・人物・テクスチャ・素材感

10〜20点

デザイン作例

LP・パッケージ・ロゴ・UI

5〜10点

カラー・タイポ

カラーチップ・フォント見本

3〜5点

合計20〜30点集まったら、ステップ3に進みます。それ以上集めると絞り込みが大変になるので、量で止めるのが大事です。

よくある失敗:質を求めすぎる

「もっと良い素材があるはず」と無限スクロールするのが駆け出しの典型的な失敗パターン。この段階では質を判断しないこと。集めるだけ集めて、選別はステップ3でやります。


6. ステップ3|形容詞ごとにグルーピングして絞る

集めた20〜30点の素材を、形容詞ごとにグルーピングして絞り込みます。

グルーピングの手順

  1. 3〜5個の形容詞を縦軸に並べる

  2. 集めた素材を「どの形容詞を最も強く表現しているか」で分類

  3. 各形容詞ごとに3〜5点ずつ選ぶ(合計10〜20点に絞る)

例:3形容詞でのグルーピング表

形容詞

該当素材(タイプ)

個数

温かい

木目テーブルの写真/オレンジ系LP/Eames風椅子の写真

4点

本物の

手書き風メニューボード/革素材アップ/木製サインボード

3点

手作り感

手書きフォント見本/クラフト紙テクスチャ/陶器のマグカップ

4点

合計11点になりました。各形容詞に最低3点は確保することで、形容詞間のバランスを保てます。

絞り込みの3つの判断基準

  1. 形容詞との整合性:その素材が「温かい」を強く表現しているか?

  2. 他の素材との調和:全体のトーンが揃っているか?

  3. 差別化要素:競合と違う方向性を含んでいるか?

「形容詞に当てはまらない素材」の扱い

「いいなと思ったけどどの形容詞にも当てはまらない」素材は、潔く外す勇気を持ちましょう。形容詞起点で絞ったムードボードに、形容詞外の素材を入れると軸がブレます

ただし、「この素材があるから新しい形容詞を加えたい」というケースは要検討。形容詞の見直しが必要なサインかもしれません。


7. ステップ4|カラー・タイポ・余白までトーンを抽出する

絞り込んだ素材から、最終的に「ブランドのトーン」を抽出します。これが他の解説記事との一番の違いです。

抽出する4つの要素

要素1|カラーパレット(5〜6色)

選んだ素材から共通するカラーを抽出します。FigmaのImage Paletteプラグインを使うと、画像から自動で色を抽出できます。

温かい:暖色系(オレンジ/ベージュ/ブラウン)
本物の:低彩度・高明度(ナチュラルカラー)
手作り感:くすみ系(モスグリーン/テラコッタ)

→ 抽出例:
ベージュ #F5E6D3 / テラコッタ #C97B5F / モスグリーン #6B7B5A / 
ダークブラウン #3E2723 / 純白 #FAFAFA / 黒 #1C1C1C

カラー選定の詳細はシリーズ#2「色相環×形容詞」シリーズ#3「ブランドカラーパレット」を参照してください。

要素2|タイポグラフィ(2〜3書体)

素材内の文字組みから、フォントの傾向を抽出します。

形容詞

推奨書体タイプ

温かい

丸ゴシック・手書き風

Quicksand、Caveat、はんなり明朝

本物の

セリフ・伝統的

Playfair Display、游明朝

手作り感

手書き風・カリグラフィー

Caveat、Indie Flower、ゆず

メイン書体(見出し用)+サブ書体(本文用)の2〜3書体を決めます。

要素3|余白・グリッド・密度

素材内の余白の取り方を観察します。

  • 余白多め(密度低) → 高級感・上品・落ち着き

  • 余白少なめ(密度高) → エネルギッシュ・カジュアル・若々しい

「温かい × 本物の × 手作り感」の場合、余白多め+やわらかいグリッドが合います。

要素4|形状・線・テクスチャ

素材内に共通する形・線の表情・素材感を抽出します。

  • 角丸 vs 直線:角丸=親しみ、直線=洗練

  • 手書き線 vs 機械線:手書き=温かい、機械=精密

  • マットテクスチャ vs グロステクスチャ:マット=自然、グロス=モダン

これらの要素を「ムードボードの右下に注釈として記載」しておくと、後のデザインフェーズで参照しやすくなります。

完成イメージ:1枚のムードボードに含める要素

A3サイズ目安で、1枚のムードボードに以下を含めるのが理想です。

エリア

内容

上半分(メインコラージュ)

素材画像10〜15点

下半分(要素ガイド)

カラーパレット(6色)/タイポグラフィ(2書体)/キーワード(3形容詞)/注釈(余白・形状の方向性)

この1枚があれば、配色・フォント・レイアウトの判断軸が全て揃います。「迷ったらこの1枚に戻る」のがムードボードの本質的な価値です。


8. おすすめツール3選|Pinterest / Figma(FigJam) / Milanote

ムードボード作成に向いているツールを3つに絞って紹介します。

ツール1|Pinterest(素材収集の王道)

特徴:キーワード検索→関連画像が自動で表示される。世界中のデザイン素材が集まる最大規模のプラットフォーム。

こんな人におすすめ

  • ステップ2の「素材集め」フェーズで一気に量を集めたい人

  • インスピレーションを広げたい人

料金:無料

ツール2|Figma(FigJam)(ムードボードのコラージュ+共有)

特徴:FigJamは無限キャンバスでのコラージュに最適。ムードボード用の公式テンプレートも豊富。チーム編集・コメント機能も強力。

こんな人におすすめ

  • ムードボードをチームやクライアントと共有しながら作りたい人

  • Figmaでデザイン制作する人(同じツール内で完結)

  • AIプラグイン(AI Mood Board Generator)を使ってみたい人

料金:無料プラン/Professional $16/月

ツール3|Miro(チーム協業・無限キャンバス)

特徴:無限キャンバスのオンラインホワイトボード。ムードボードテンプレートが豊富で、ドラッグ&ドロップで画像・動画・ファイルを自由に配置できる。リアルタイム共同編集とコメント機能が強力。

こんな人におすすめ

  • チームでブレインストーミングしながらムードボードを作りたい人

  • 無限キャンバスで自由にレイアウトしたい人

  • 7,000以上のテンプレートライブラリから選びたい人

  • ムードボード以外にもブレスト・カスタマージャーニーマップなど多用途で使いたい人

料金:無料プラン(編集可能ボード3枚/メンバー無制限)/Starter $8/user/月(年払い)/Business $20/user/月

ツール選びの基準

状況

おすすめツール

個人で素材収集中

Pinterest

クライアント/チームと共有

Figma(FigJam)

大規模チームでホワイトボード型のブレスト

Miro

駆け出しが最初に使うべきは Pinterest + Figma の組み合わせ。素材は Pinterest で集めて、Figma に貼り付けてコラージュする流れが王道です。


9. 校長の見解|AI時代のムードボード活用法

ここからは、NOT DESIGN SCHOOL校長のもちが、ムードボードについて思うところを書いていきます。

視点1:ムードボードは「クライアントとの認識ズレ」を防ぐ実用的なツール

言葉だけのヒアリングだと、「親しみやすい」の解釈がクライアントとデザイナーで違うことがよくあります。あるクライアントの「親しみやすい」がIKEA系で、デザイナー側の「親しみやすい」がZARA系なら、ムードボード共有の段階でこのズレが見えてきます。

ムードボードを介在させるだけで、認識の擦り合わせがスムーズになり、後の修正回数が減ると、もちは経験的に感じています。

視点2:最初は叩きで作って、後からブラッシュアップしていくのも有効

ムードボードは完璧を目指さず、まず叩き版を素早く作って、そこからブラッシュアップしていく方が結果的に質が上がると、もちは感じています。

最初から完璧を目指すと、いつまでも素材集めフェーズから抜け出せません。まずは60%の完成度でも「叩き」として、さっさと見せてしまったほうが早く進むパターンも多くあります。「あとからブラッシュアップしても良い」という意識を持っておきましょう。

視点3:駆け出しは「素材集めが少なすぎる」傾向もある

NOTで生徒さんを見ていると、ムードボード作成で陥る2つの極端パターンがあります。

  1. 素材を集めすぎて止まる(無限スクロール症候群)

  2. 素材集めが少なすぎる(3〜5個で「完成」と判断してしまう)

特に駆け出しに多いのが2のパターン。少なすぎる素材で完成させると、デザインの方向性が狭まり過ぎてしまい、結果、参考デザインのパクリデザインになりがちです。

最低でも20〜30個集めてから絞り込むことで、絞り込むプロセスを持つことで、「オリジナルの方向性を生み出す練習」になります。「まず量を集める→選別する」の順序を守りましょう。その方がムードボードの質が安定すると、もちは感じています。


10. 限界と注意点|ムードボードが効かないケース

ムードボードは万能ではありません。以下の3点に注意してください。

注意点1:ムードボードに頼りすぎると「素材の模倣」になる

参考と模倣の境界線が曖昧になりがちです。集めた素材をそのままLPやロゴのデザインに使うと、パクリ作品になってしまいます。

ムードボードは「方向性の確認」までで、実際のデザインは独自にゼロから組み立てる意識が必要です。「色温度・形の方向性・余白の使い方」など抽象化した要素を抽出するのがムードボードの本来の使い方です。

注意点2:ムードボードは「インプット」止まり、ビジュアル「アウトプット」ではない

ムードボード = 完成形ではありません。ここからカラーパレット・ロゴ・UI・タイポを実際に作っていく工程が別途必要です。

「ムードボードができたから完了」ではなく、ムードボードを判断軸として参照しながら、実際のデザインを別途作る意識を持ちましょう。

注意点3:形容詞が定まる前にムードボード作っても効果が薄い

順序が逆だと「なんとなく集めて、なんとなく良さそうな雰囲気」で終わります。

必ず以下の順番を守ってください:

形容詞を決める → 素材を集める → 絞り込む → トーンを抽出する

こちらの記事のステップ2「形容詞でムードを定める」で形容詞起点の考え方を確認してから、本記事のムードボード作成プロセスに入るとスムーズです。


11. FAQ

Q1. ムードボードに含める素材は何点が適切ですか?

A. 完成版のムードボードでは10〜20点が目安です。素材収集フェーズでは20〜30点集め、絞り込みフェーズで10〜20点まで減らします。30点を超えると視覚的に複雑になり、方向性が見えにくくなります。

Q2. ムードボードは1案だけ作ればいいですか?

A. プロジェクト初期のヒアリング後は、3案作るのがおすすめです。「Friendly寄り」「Bold寄り」「Modern寄り」など方向性を変えた3案を提示すると、クライアントが自分の好みを選びやすくなります。詳しい3案出しの手法はシリーズ#3「ブランドカラーパレットの作り方」で。

Q3. AIツール(Claude、Gemini)を使ってムードボードを作るのはアリですか?

A. アリです。形容詞を渡すと、AIが「こういう方向性のムードボードが合うのでは」とテキストで提案してくれます。ChatGPTなどで視覚的なボードも自動生成が可能です。ただし、AIアウトプットは必ず人間が再選定する前提で使ってください。詳しいAI活用法は駆け出しデザイナーのためのClaude入門で。

Q4. クライアントから「もっと違う方向性も見たい」と言われたら?

A. 「形容詞を変えた別案」を提示するのが正解。「親しみやすい→洗練された」「温かい→クールな」など、対義語ペアで別案を作ると、クライアントとの認識合わせが進みます。修正対応の詳しい方法はロゴデザインのヒアリング&修正対応完全ガイドで。

Q5. ムードボードを作る時間がない時はどうすれば?

A. 「ミニムードボード」(30分版)でも効果があります。形容詞3個を決めて、Pinterestで各形容詞ごとに3点ずつ(計9点)集めて、Figmaに貼り付けるだけで最低限のムードボードになります。完璧を目指すより、まず作ってしまうことが大事。


参考リンク

ウェビナー動画

スピーカー

  • キャシ(Katherine)さん:NOT DESIGN SCHOOL UIデザインメンター

  • 肩書き:シニアデジタルプロダクトデザイナー/Friends of Figma London Group Leader

  • X:@uialchemistjp

ツール

出典・公式ドキュメント

NOT DESIGN SCHOOL 関連記事

「センスに頼らないデザイン」シリーズ

  1. 最初:デザインのセンスは磨ける|形容詞起点の3ステップ完全ガイド

  2. 配色をセンスではなくロジックで選ぼう|色相環×形容詞の完全マップ

  3. ブランドカラーが迷わなくなる3つの円フレーム

  4. 本記事:ムードボードを言葉で作る方法|形容詞からビジュアルを立ち上げる4ステップ

  5. 「センス」を後天的に身につける方法|分解→再現の練習法(公開予定)

  6. 駆け出しが0からデザインを作るプロセス(公開予定)

【生徒募集中】パーソナライズ型のデザインカリキュラム

NOT DESIGN SCHOOLのパーソナルコースなら、あなた専用のオーダーメイドカリキュラムで、最短6ヶ月で実務レベルのデザイナーへ。AIの学習コンテンツや勉強会も充実!まずは無料相談から。

TOPに戻る

\Slackで個別相談受付中/

最短6ヶ月で「自分に必要なスキル」だけを集中して身につけるNOTのパーソナルコース。

第一線で活躍するデザイナーたちの仕事観や価値観をディープに深堀りする対談ポッドキャスト

✍ 受講生の学習記録も更新中!

©NOT DESIGN SCHOOL