NOT DESIGN SCHOOL(ノットデザインスクール)

【生徒インタビュー】独学デザイナーの最大の壁は「言語化」だった|ことちゃんが6ヶ月で掴んだ4つの転機

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2026/06/18

独学デザイナーの最大の壁は「言語化」だった

「自分のデザインを言葉で説明できない」。これが、独学でフリーランスを1年続けてきた駆け出しデザイナーが、最初にぶつかる最大の壁である。NOT DESIGN SCHOOLの受講生ことちゃんは、その壁を6ヶ月かけて乗り越え、「なぜこの色なのか」を自分の言葉で語れるデザイナーに変わった。

📌 この記事のポイント

  • 独学1年目の壁は「クライアントに自分のデザインを説明できない」こと

  • ことちゃんは名刺コンセプトを8回作り直し、合格まで6ヶ月かかった

  • 言語化を磨く鍵は「なぜ?」を3回問い続けるメンターとの対話だった

  • 焦りで涙が出る夜もあったが「自分のペースで進む」覚悟が転機になった

  • 卒業後は学生時代から関わる会社の1人目デザイナーとして再出発

参考動画:【生徒インタビュー】Webデザインコース 0期生 ことちゃん|NOT DESIGN SCHOOL(約27分)

NOT DESIGN SCHOOLの修了生インタビューシリーズ第1弾。独学からスクールへ移った人だけが語れる「現場でデザイナーがつまずく本当の壁」を、ことちゃん本人の言葉で公開します。


独学1年目で気づいた「自分のデザインを説明できない」という壁

独学デザイナーがフリーランス1年目で最初にぶつかる壁は、スキル不足ではなく言語化の不足である。ことちゃんもその1人だった。

ことちゃんのキャリアは少し特殊だ。

経済学部出身の大学4年生のとき、知人と一緒に学生起業で会社を立ち上げたのがデザインに触れたきっかけ。資金が潤沢でない学生起業ゆえに、ホームページもチラシも外注できず、自分たちで作るしかなかった。「作っているうちに楽しくなって、もっとレベルアップしたい」と思ってから独学を始め、卒業後はフリーランスデザイナーとして1年活動した。

時期

状態

学習方法

大学4年(2022年)

学生起業の自作デザイン

YouTube・書籍

社会人1年目(2023年)

フリーランスデザイナー

Udemy・書籍・YouTube

社会人2年目前半(2026年)

スクール受講中

NOT+業務委託

社会人2年目後半(2026年4-5月)

正社員デザイナー復帰

1人目デザイナーとして所属

独学の組み立て自体は王道だった。それでも壁にぶつかったのは、作るスキルとは別軸の能力が必要だったからである。

もちが見ていると、独学1年目で止まる駆け出しは「作る練習」はしているのに「説明する練習」をしていない。クライアント提案で響かなくなった瞬間、初めて気づくのだ。ことちゃんが感じた壁は、独学デザイナー全員が通る道といっていい。

ことちゃんが感じた3つの不足

ことちゃん本人がインタビューで語った独学1年目の課題は、次の3つに集約される。

  1. クライアント提案で反応が悪い:「自分はこういうことをやってます」「過去にこういうデザインを作りました」と見せても、相手の反応が「うーん」で終わる。契約まで進まない

  2. デザインのクオリティに自信が持てない:自分のデザインがクライアントが求めているレベルに達しているか分からない

  3. ヒアリング・提案資料の作り方を聞ける環境がない:周りに相談相手がいない。日々不安が積み上がる

この3つに共通するのは、「自分のデザインを言語化する力」が無いと全部つまずくということだ。クライアントに反応してもらうにも、自分の作品に自信を持つにも、ヒアリングで深掘りするにも、言語化が要る。作るスキルだけ磨いても、駆け出しは越えられない壁があるのだ。

このことが見えていなかったから、ことちゃんは「自分は向いていないのかも」と感じる夜が増えていったという。そして、もし入会タイミングがあと半年遅かったら、デザインの仕事から離れていたかもしれない、と語る。独学の壁は、技術ではなくメンタルから先に壊れる


名刺コンセプトを8回作り直した6ヶ月|自己理解から始まる言語化

NOTのWebデザインコースは、最初に名刺デザイン課題から始まるカリキュラムでした。一見シンプルなこの課題で、ことちゃんは6ヶ月かかった。早い人だと1〜2ヶ月で合格する課題に、なぜそれだけ時間が必要だったのか。理由は単純で、名刺のコンセプトを8回作り直したからである。

NOTの名刺課題が「自分を知る課題」である理由

NOTの名刺課題は、駆け出しデザイナーが自己理解と言語化を同時に身につけるための装置として設計されている。一般的なデザインスクールが「名刺はビジュアル課題」と扱うのに対し、NOTは「名刺は自己プレゼンの最小単位」と位置付けている。

観点

一般的なスクール

NOT DESIGN SCHOOL

名刺課題の目的

レイアウト・配色の練習

自己コンセプトの言語化

合格基準

見た目の完成度

コンセプトと表現の一致度

学ぶ順序

ビジュアル先行

言語化と並走

課題期間

1〜2ヶ月想定

個人差大(速い人2ヶ月/じっくり派6ヶ月)

なぜ自己理解が要るのか。自分が何者か説明できないデザイナーは、他人の何者かを引き出すこともできないからだ。クライアントワークでヒアリングが浅くなる根本原因は、デザイナー自身の自己理解の浅さにある。

ことちゃんが「自分を表現できない」と気づいた瞬間

ことちゃんは自分の性格について、インタビューでこう語っている。「自分が強く何かをやりたいというよりは、誰かの思いを表現したりサポートしたりするのが得意」。一見デザイナーに向いている性格だが、名刺課題ではそれが強みではなくハンディキャップになった。

なぜなら、名刺は誰かのためではなく、自分のためのデザインだからである。自分の強み・価値観・特徴をビジュアルで表現する手段。「強い思い」を持たないことちゃんは、最初の3〜4ヶ月、コンセプトそのものを掴めなかった。

ここで重要なのは、ことちゃんがメンターと一緒に行った言語化の手順である。インタビューで本人が語った具体的なステップは次の通りだ。

メンターと進めた言語化4ステップ

  1. ブレストで50個書く:自分を表すキーワードを片っ端から書き出す。質より量

  2. 自分を象徴する出来事を棚卸し:印象的な出来事を5〜10個リストアップ

  3. 各出来事から芽生えた価値観を深掘り:「この出来事で自分は何を感じたか/何を大事にしたか」を言語化

  4. キーワード×価値観でコンセプトを束ねる:複数の言葉を1本の軸にまとめる

この4ステップで、ことちゃんは8回コンセプトを変えながら徐々に「自分は何者か」を掴んでいった。書籍『デザインの言語化』(こげち丸著・2024年)が「クライアントの言語化4ステップ」として提示している方法論を、自分自身に適用したバージョンといえる(書籍情報・左右社)。

もちが見ていると、自己理解は早くて2ヶ月、遅い人は半年。ことちゃんは後者だったが、遅い人ほど深く言語化が根付くのが面白いところである。早く合格する人と深く合格する人は別の成長線で、後者の方が現場で長く効く土台になる。


「なぜこの色?」を問い続けるメンターセッションが言語化を変えた

ことちゃんがインタビューで「ここで一番成長した」と振り返ったのが、メンターセッションでの「なぜ?」を問う対話である。週2回、月8回のセッションで、メンターから「なぜこの色?」「なぜこのフォント?」「なぜこの位置?」と問われ続けた。

「なぜ?」を3回問う=言語化の筋トレ

デザインの言語化を鍛える最短ルートは、作った要素1つ1つに「なぜ?」を3回問うことである。デザイン業界では古くから「Why?を3回繰り返す」が言語化トレーニングの定番として知られている(A8デザイナーブログ・言語化トレーニング)。

ことちゃんが具体的に問われた質問の例:

要素

第1の「なぜ?」

第2の「なぜ?」

第3の「なぜ?」

なぜこの青?

なぜネイビーじゃなくこの彩度?

なぜこの色が自分のコンセプトを表すと思った?

フォント

なぜゴシック?

なぜ細字じゃなく太字?

なぜ「誠実さ」がこの太さで伝わると感じた?

位置

なぜ左寄せ?

なぜ右下じゃなく左下に名前?

なぜ左下が「主張しすぎない」と感じる?

3回目の「なぜ?」で初めて、自分の感性が言葉になる。1回目・2回目は「なんとなく」「バランスが良いから」で逃げられるが、3回目は逃げ場がない。ここで初めて、デザイナーは「自分の中の判断基準」を言葉にする必要に迫られる。

ことちゃん本人の言葉:「意識はしていたんだと思うんですけど、それを言語化して相手に伝えるところをやったことがなかった」。これが独学の盲点である。意識していても、相手に伝える練習をしていなければ言語化スキルは育たない。

メンターの「妥協なきフィードバック」が要る理由

もち自身が運営者として一番大事にしている方針が、メンターからのフィードバックに妥協させないことである。ことちゃんはインタビューでこう語っている。

セッションでも課題の合格判定でも、妥協が全くないいうところがすごく自分の成長の環境としてはありがたい。それだけ妥協しないで声をかけ続けるのって、すごく体力がいることだと思う。

これは独学では再現が難しい環境である。なぜか。独学者は自分の作品に対して自分が判定者になるので、無意識に「これでいいか」と妥協する。第三者からの妥協なき問いがあって、初めて「自分の中で言語化できていなかったこと」が浮き上がる。

もち自身も独学時代に同じ壁を経験している。「妥協しないでフィードバックする側」がどれだけ大変かを運営者になって初めて理解したが、その大変さこそが受講生の言語化を育てる燃料になる。

ことちゃんが言語化できるようになった瞬間

6ヶ月の名刺課題を終えた頃、ことちゃんは大きな変化を感じたという。「デザイン1つ1つに意味を持たせる意識がついた」

これがどう実務に効くか。本人の言葉:「クライアントさんはお金を払ってデザインを依頼してくださるので、その方々に納得してもらうため、より良いデザインを作るためにも、説明できるようになったのが一番の大きな変化」。

独学1年目で「クライアントの反応が薄い」と感じていた最大の理由は、説明できないことだった。作るスキルは独学でも上がる。でも、説明するスキルは対話の中でこそ育つ。これがデザイン業界の隠れた真実かもしれない。


他人と比べて涙が止まらない夜があった|駆け出しの正直な葛藤

ことちゃんは、自分の進捗が他の受講生より遅いことに苦しんだ。カフェで作業中に、他の人のデザインを見て涙が止まらなくなった夜もあったと語る。これは駆け出しデザイナーがほぼ通る感情でもある。比較して辛くなってしまうのは、決してめずらしいことではないのだ。

比較で苦しむのは「同じスタートライン」の幻想

ことちゃんは「同じ0期生として始まったのに、他の人はもう次の課題に進んでいる」と感じていた。これがじわじわ効いてくる。

実際の数字を整理するとこうだ。

受講生タイプ

名刺合格までの期間

バナー合格までの期間

早い人

1〜2ヶ月

2〜3ヶ月

ことちゃん

6ヶ月

6ヶ月

差分

4〜5ヶ月

3〜4ヶ月

数字で見ると差は大きい。本人いわく「自分への不甲斐なさ、悔しさ、自分のまだまだだなって思う気持ちで涙が出た」。これは「自分は向いていないのでは」という不安と表裏一体である。

比較から抜け出すきっかけになった会話

ことちゃんが焦りから抜け出したきっかけは、他の受講生との会話だった。本人の言葉を要約するとこうだ。

同じく駆け出しの受講生に「焦りや不安を感じている」と相談したら、こう言われた。「NOTは完全未経験者向けじゃなくて、ある程度経験ある人向けのスクール。デザイン歴が長い人もいる中、そもそも自分はその人たちとは "スタート" が違うんだと認識した方がいい」と。

これが効いた。

同じゴール(一流のデザイナーになる)を目指す仲間だが、スタートラインは違う。そもそも経験がある人の方が早く上手くできるのは当たり前。そんな人たちと自分を比べることは、そもそも間違ってる。比べる相手は他人ではなく、過去の自分だ。これに気づいた瞬間、ことちゃんは自分のペースで進む覚悟ができた。

較で苦しむ駆け出しの99%は「スタートラインの違い」を見落としている。経験1年と3年では伸び方が違うのは当たり前で、それを認めた上で「自分が今やるべきこと」にフォーカスできる人だけが、結果的に追い抜いていく。

同じ気持ちで悩んでいる人へ|ことちゃんの言葉

NOTは入ったらゴールではなくて、自分のデザイナー人生の成長の過程で、その土台になる部分をつくる期間なんだと腹落ちした瞬間、振り切って自分のペースで進めるようになりました。

これは、駆け出しデザイナーが意識しておくと救われる思考である。スクールは今の自分のスキルで戦う場ではなく、デザイナーとしての土台をつくる場所。土台作りに時間がかかっても、土台ができていない人より長く積み上げられる。大事なのは今の自分のスキルで戦うことではない。土台づくりと向き合うことだ。そしてこの土台づくりこそ、次の10年で効いてくる自分の血肉になるのである。


焦りを解いたのは「自分のペースで進む」という覚悟

比較から抜け出した後、ことちゃんは終盤の課題(コーポレートサイト・LP・Studio)に向けて加速した。「自分のやるべきことにフォーカスして意識を変えられた」と本人は語る。

「自分のペース」とは何か

「自分のペースで進む」は耳触りのいい言葉だが、実態を理解せずに使うと甘えになる。ことちゃんのケースで言う「自分のペース」とは次の意味だ。

誤解されがちな解釈

ことちゃんの実際の意味

自分のやりたい時にやる

毎日仕事の合間を縫って手を動かし続ける

早く合格できなくてもいい

早さは諦めるが深さは諦めない

他人と比べない

他人を見ない訳ではなく、見方を変える

マイペースに気楽に

覚悟を持って腹落ちさせた上で進む

ここが重要である。「自分のペース」はサボる言い訳ではなく、深さを追う覚悟を指している。ことちゃんは平日のフリーランス業務の合間に手を動かし、土日も含めて時間を作り続けた。それでも他の受講生より遅かった、ということを本人は受け入れた上で「遅さよりも深さで勝つ」と決めたわけである。


卒業後の今|独学2年目から会社の成長を支える1人目デザイナーへ

NOT受講終了後、ことちゃんは学生起業時の会社に正社員デザイナーとして復帰した。社会人2年目の5月、業務委託から正社員に切り替えた。今は1人目デザイナーとして、会社の成長をクリエイティブで支えるポジションにいる。

現在のことちゃんの活躍は、こちらのnote記事でも読むことができる。

ことちゃんが正社員復帰を選んだ理由

ことちゃんがインタビューで語った正社員復帰の動機を整理すると、次の通りだ。

タイミング

動機

2022年(大学4年)

学生起業に参加・デザインを始める

2023〜2024年

フリーランス+業務委託で会社と継続関わり

2026年5月

会社の売上が立ってきたタイミングで正社員復帰

「会社が初期は給与を出せる体力がなかった」「業務委託で関わっていたが、売上が立ってきた段階で自分のリソースをフルコミットしたいと思った」。これが本人の理由である。

ことちゃんは今、「会社の成長を支えるデザイナーになりたい」と語る。「会社はこれから日本だけでなく世界にサービス展開していきたい、その1人目デザイナーとしてデザインの力で成長を伸ばすところを目指している」。

NOTで身につけた言語化が、社内デザイナーで効く理由

1人目デザイナーは、社内に同じ立場の人がいないポジションである。経営者・エンジニア・営業に対して、自分のデザイン判断を説明し続ける役割を担う。ここで効くのが言語化の力だ。

状況

言語化が無い場合

言語化がある場合

経営者にデザイン案を見せる

「なんとなくいい」止まり

「事業のフェーズと合うから」と論理で説明

エンジニアに実装相談

主観の押し付けになる

制約と意図を整理して伝えられる

営業の販促物レビュー

修正対応で疲弊

営業の目的を引き出して提案できる

1人目デザイナーで一番きついのは「自分の判断が会社の判断になる」プレッシャーである。ここで「なぜそうしたか」を説明できないと、信頼が積み上がらない。ことちゃんがNOTで6ヶ月かけて鍛えた言語化は、まさにここで効いてくる。

これは2026年以降、AI実装が当たり前になる時代ほど価値が上がる能力だ。


これからスクールを検討している駆け出しへ|ことちゃんからのメッセージ

インタビューの最後に、ことちゃんは未来の受講生に向けてこう語った。

NOTは自分のデザインに自信が持てない、クライアントとのコミュニケーションに自信がない人こそ、ぜひ受講していただきたいと思っています。

現場で活躍するプロのデザイナーからのフィードバックは、最初は緊張するし、時に厳しいこともあります。でも、自信をなくして動けなくなった時には、メンターが優しく伴走してくださいます。

1年間を駆け抜けたことが、これからのデザイナー人生の土台になってくれると思うので、不安を抱えている方こそ、ぜひ一緒に学んでいけたらと思います。

これは1年前のことちゃん自身に伝えているようなメッセージだ、と本人は照れながら語っていた。

独学で行き詰まっている駆け出しが、まずやるべき3つのこと

ことちゃんのケースから抽出できる、独学で行き詰まっている駆け出しが今日からできる3つの行動を整理しておく。

  1. 作った作品1つに「なぜ?」を3回問う習慣を始める:色・フォント・レイアウト1つずつに3回ずつ。1日10分でいい

  2. 自分の作品を他人に見せて反応を観察する:友人・SNS・コミュニティ、何でもいい。「うまく説明できない」と気づくこと自体が一歩

  3. 「自分が向いていない」と決めつける前にフィードバック環境を探す:独学の壁は技術ではなくフィードバックの不足。スクールでもメンタリングでも、第三者の妥協なき問いに触れる場が必要

ことちゃんはこの3つを1年間続けた結果、「説明できる駆け出し」に変わった。これは性格やセンスではなく、環境と練習量で変わる領域です。

関連記事:センスは磨ける|形容詞起点の3ステップ完全ガイドでは、デザインセンスを後天的に身につける具体的な手順を解説している。言語化と並行して読むと、駆け出しの土台がさらに厚くなる。


よくある質問(FAQ)

Q. 独学でデザイナーになって何年目までに「言語化の壁」を意識するべき?

独学1年目の終盤から2年目前半が、言語化の壁を意識すべきタイミング。それ以降は「自分は向いていない」と感じる頻度が増え、デザインから離れる人も出てくる。ことちゃんも社会人1年目の終わりに壁を感じてNOTに入った。早めに第三者のフィードバック環境を探すのが安全策。

Q. メンターと「なぜ?」を3回問う対話は、独学でも代替できる?

完全には代替できないが、部分的には可能。SNSで自分の作品を公開して反応をもらう、友人デザイナーと作品交換レビューをする、コミュニティで月1回フィードバック会をするなどの方法がある。ただし、妥協なき問いを続けられる第三者を独学で確保するのは難しい。長期的にはスクールやメンタリングの方が効率がいい。

Q. 卒業後もデザインの学習は続けるべき?

もちろん続けた方がいい。ことちゃんも「卒業後も自分で学びつつ、NOTで繋がった仲間とコミュニケーションしながら進める」と語っている。スクールはゴールではなく土台であり、その土台の上に生涯学習を積み上げるのがデザイナーのキャリアである。AI時代は特に「学習し続ける姿勢」が問われる。
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